人事向け公開講座【人事としての計数感覚養成講座:1日版】人事は知らなきゃイケない!会社数字の見方・活かし方 ~自分の人事業務を会社数字と連動させて語れますか?~
本講座の特徴
●人事パーソンに必要不可欠な内容にフォーカス
●簿記研修のような財務諸表のルールや計算方法ではなく、本質的で、かつ実践的な内容
●会社数字に関心が高い方はもちろん、苦手意識を持っている方でもOK
(事前課題で予習も可能なので、安心して参加できます)
以下の問いに回答できない方、興味のある方は参加をお勧めします!
Q1:パートなどの時間給は、何を基準に決めるのだろうか?
Q2:営業所からの増員要求に、どうやって回答するか?
Q3:適正な採用人数を、どうやって決めるのか?
Q4:適正な人件費水準をどうやって決めるのか?
Q5:労働分配率は、アップした方がいい?それともダウンがいい?
Q6:会社は増益なのに、人件費をアップできない本当の理由とは?
Q7:会社の成長は売上や利益ではわからない。では何を見れば良い?
これらの質問に明確な回答をするためには、書籍や決算書の読み方・作り方セミナーで学ぶような単なる知識ではなく、会社数字への本質的な理解が不可欠です。
たとえ、損益計算書(PL)・貸借対照表(BS)・キャッシュフロー計算書(CF)の項目を知っていたとしても、その意味するところや本質的なことまで理解をしていません。
結果として、自分の業務にその知識を活かすことができないといえます。
以下に当てはまる方はぜひご参加ください!
※人事の方に限らず人と会社数字の関係について知りたい方は、どなたでも歓迎致します
●上記質問に回答できない、できるようになりたい
●人事業務を会社数字(財務諸表)と連動して考えられるようになりたい
●社内会議や経営層の話で、分からない言葉が出てきたことがある
●これから数字について学ぶので「正しい学び方」を知りたい
●社員に会社数字に対して興味を持って欲しいが、そのためにもまずは自分が学びたい
●会計(アカウンティング)系の研修は受講したり、受講させたりしたがイマイチ効果が出ていない
●報酬制度の見直しを行いたいがどこから手を付けたら良いかわからない
●基本的な知識はあるはずだが、そこで止まっている
●かねてから必要性は感じており、学ぶきっかけが欲しい
●勉強の仕方を間違えて挫折したくない
●人材育成・教育研修において、社員に楽しく会社数字を学んでもらうヒントが欲しい
本講座で取り扱う内容
本講座では、貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書(CF)の基本構造はもちろん「付加価値」「限界利益」「労働分配率」「人件費」といった人事業務と切り離すことができない内容を中心に取り扱います。
また、三表のルールや作成方法ではなく、あくまで「見方・活かし方」にフォーカスを当てた内容であるため、人事パーソンにとって実践的で、かつ本質的な構成となっています。
身近なケースやワーキングを豊富に取り入れたカリキュラムは「受講者が自ら考えること」を重視して構成されており、会社数字に関心が高い方はもちろん、苦手意識を持つ方でも、飽きずに楽しみながら本質を学ぶことができると好評を博しています。
※講座で取り扱う内容の例
財務三表/キャッシュフロー/収益力/損益分岐点/利益の種類/付加価値/計数感覚/企業活動との繋がり/粗利/営業利益/経常利益/投資/限界利益/財務/会計/アカウンティング/管理会計/労働分配率/労働生産性/限界利益/人件費
計数感覚がある人は、「企業活動」と「会社数字」を連動させて考え、以下のようなことができます。
①会社数字の変化を見て、企業活動を推測できる。
②各人の活動や意思決定が、会社数字のどこに影響するかを予測できる。
③計数分析を活用して、会社数字を予想できる。
④予想される計画値の妥当性、実現可能性を検証するのに活用できる。
カリキュラム
(1)経営のことを数字で考えられる能力=計数感覚とは?
(2)人件費を考える前提となる会社数字の基本を理解しよう
①利益だけで、経営を考えてはいけないことを理解しよう。
・3つの決算書(PL、BS、キャッシュフロー)の関連の理解
・利益重視の経営の問題点
②人に関する課題は、利益ではなく【 】に基づいて判断しよう!
・戦略人事ならば、知らなければいけないキーワード
労働分配率 資本分配率 労働生産性 損益分岐点分析
(3)人事戦略に活用できる計数感覚を理解しよう
①成果配分の基本的な考え方
②適正な人件費をどうやって決めるのか?
・何人の社員を採用できるか?
・営業マンが自分の給与を稼ぐための目標売上の設定
・業績賞与はいくら払えるか?
③営業所からの増員要求に、どうやって回答するか?
④生産性を考える・・時給は、どうやって決める?
講師プロフィール
千賀 秀信(せんが ひでのぶ)
株式会社ヒューマンブリッジ プロフェッショナルトレーナー
マネジメント能力開発研究所 代表
公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを構築。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの企業担当者や受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。
開催概要
・開催日:2018年3月15日(木) 9:30~17:30(受付09:10~)
・受講料:27,000円(税別)
・支払方法:銀行振込
・特典:
●課題図書:『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)
※受講申込頂いた方に、事務局より郵送いたします。
●計数感覚養成テキスト
・事前課題
●課題図書の精読
●研修を受ける上で、必要な項目、キーワードをまとめた「事前課題」を用意します。
課題図書を読む際に、特に意識して読んでください。(当日持参)
・主催
株式会社ヒューマンブリッジ
株式会社ザ・アカデミージャパン
・備考
-日程を変更する場合があります。
-内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。
-同業の方はお断りすることがあります。
【留意事項】
お申込情報は、株式会社ヒューマンブリッジに受け渡されます。
受け渡された情報は、株式会社ヒューマンブリッジがお客さまにとって有益と思われる情報を提供するために使用します。
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