リクルートも実践!優秀なシューカツ「意識低い系」採用の進め方
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「〇〇に打ち込みすぎて、就活に乗り遅れた」
就活活動に受け身な「シューカツ意識低い系」の学生からよくこのような声が聞こえてきます。
企業人事側からするとマイナスに聞こえがちですが、リクルートやライフネット生命などで人事責任者を務め、2万人以上の就職希望者を面接してきた曽和利光氏は「実はこのような学生こそ優秀な可能性が高い」と語ります。
理系の学生は研究室にこもり、体育会系は練習ばかり、学生団体やNPO、ビジネスに打ち込んでいる学生も学外にいることが多く、就活イベントはおろかキャンパスでもなかなか出会えません。
例えば、体育会では主将級の人材が、責任感から最後までチームに残るためほとんど就職活動を行わず、2~3社のリクルーターと会い、就職先を決めてしまうケースが多くあります。
チームワーク抜群で胆力のある彼ら・彼女らは目標を達成する意欲が強く、努力の積み重ね方を知っているため、就職後にどのような職種でもフィットしやすく、かつ高い成果を残す傾向にあるのは世間でよく言われている通りです。
曽和氏の在籍していたリクルート社でも、創業以来、世間に名の知れていない状況でも、社会からの風当たりが強い時期でも社員自らが独自に「シューカツ意識低い系」学生とのつてを作り、自社の魅力を伝え、採用が行われてきました。
普通は他の企業で最も優先度高く取り扱われている、学生からの興味の証であるエントリーを横において、いろんな方法で集めてきた学生のリストに対してアプローチしていくという方法が取られていたのです。
多くの企業は、就活メディアやイベントに出てくる就職活動への意識が高い学生中心の採用活動を行い、激しい競争の中でいかに学生を奪い合うかに大きな労力を割かれています。
「シューカツ意識低い系」学生との接点を持てば、優秀な学生を採用できる可能性を秘めています。
そこで、今回は曽和氏に、「シューカツ意識低い系」学生との、接点の作り方やアプローチ方法についてお話しいただきます。
自社の採用を変えていきたいとお考えの方のご参加をお待ちしています。
<本セミナーの内容>
・就活市場に出てくる学生と出てこない学生の特徴
・シューカツ意識低い系学生の見つけ方/アプローチ方法
・シューカツ意識低い系学採用の実践事例
・自社ではじめるために必要なこと
■このような方にオススメです:
・優秀な学生に十分に会えていないとお感じの人事の方
・一定数は採用できているが目標採用人数に届かない人事の方
・内定辞退率は低いが、とがった人材を採用できていないとお感じの人事の方
■講師プロフィール:
株式会社人材研究所 代表取締役社長
曽和 利光 氏
京都大学教育学部卒業後、1995年、株式会社リクルートに入社。人事部に足かけ15年所属し、人事部ゼネラルマネージャーとして活躍。その後、ライフネット生命保険株式会社、株式会社オープンハウスの人事部門責任者を歴任し、採用を中心に人事の諸機能に一気通貫で携わる。2011年10月に株式会社人材研究所を設立し、代表取締役社長に就任。人と組織の可能性を追求する研究や啓蒙活動を行っている。
■日時:
2016年8月24日(水)16:00 ~18:00 (13:45開場)
■プログラム:
* 15:45 開場
* 16:00 開会、あいさつ
* 16:05 セミナー
* 18:00 終了、アンケート
※ プログラムの内容は変更になる可能性がございます。
■場所:
株式会社ビズリーチ 本社
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー 12F
■参加費:
初回特別価格 6,000円(税込)
■定員:
30名
■お申し込みについての留意事項:
・お申し込み後に参加できなくなった場合でも返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
■主催:
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受付時間:平日10:00~17:00(土日祝祭日を除く)